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平成20年度第94回全国図書館大会兵庫大会
 明治39年に第1回全国図書館大会が開催された後、102年の長い歴史の中、兵庫県での開催は今回が初めてです。兵庫県では、平成7年の阪神・淡路大震災時に全国より寄せられたご支援、激励への感謝の気持ちを込め、創造的復興を果たしつつある元気な兵庫の姿をご覧いただくためにも、全国図書館大会兵庫大会を開催します。

開催期間:2008年9月18日(木)〜19日(金)

開催地:兵庫県神戸市

開催会場:
神戸ポートピアホール・神戸ポートピアホテル(1日目)
神戸学院大学ポートアイランドキャンパス(2日目)

大会テーマ:はばたこう 未来の図書館へ 〜元気な兵庫からの発信〜

主催:社団法人日本図書館協会、兵庫県、兵庫県教育委員会、神戸市、ほか

後援:文部科学省、国立国会図書館、兵庫県市長会、兵庫県県町村会、ほか

日程:
 9月18日(木)【第1日目】
さわやかステージ 12:30〜13:00
開会式・全体会 13:00〜16:00
基調報告:塩見昇 (社団法人日本図書館協会理事長)
記念講演:池内紀氏(ドイツ文学者・エッセイスト)演題「図書館の小宇宙」
交流会「仲間と語ろう」 18:00〜20:00

 9月19日(木)【第2日目】
分科会及び展示 9:30〜16:30
※詳細は http://www.library.pref.hyogo.jp/taikai2008/bunkakai_top.html

 ●第9分科会(資料保存)の内容
マイクロ化とデジタル化 −利用のための資料保存」を支えるパートナー−
(午前)
<基調報告>
・安江明夫(元国立国会図書館副館長・資料保存研究者)
「代替保存:過去・現在・未来」
<事例報告>
・島村祐美子(神戸大学附属図書館社会科学系情報サービス係)
「神戸大学附属図書館『震災文庫』について」
・小島浩之(東京大学経済学部資料室室長代理・助手)
「大学図書館における企業資料の保存:山一證券資料を中心に」
(午後)
<事例報告>
・西村豪(尼崎市立地域研究史料館)
「尼崎市立地域研究史料館における写真資料の保存・活用とボランティア
−広報写真の史料館受入を通じて−」
<解説>
・岡野康寛(四国工業写真株式会社営業部部長)
「デジタル・マイクロフィルムのリスクマネジメント」
<特別報告>
・小堀淳子(京都大学経済学研究科・経済学部図書室)
「京都大学における資料保存の取り組み」
<ワークショップ>
・中尾康朗(国立国会図書館関西館電子図書館課資料電子化係長)
「図書館資料をデジタル化する」
・安江明夫(元国立国会図書館副館長・資料保存研究者)
「マイクロフィルムの健康診断 −A-Dストリップを用いて−」

大会参加費:7,000円 懇親・交流会参加費:6,000円
関連行事・ボランティアと友の会の集い:9月20日(土)10:30〜15:00
※詳細はhttp://www.library.pref.hyogo.jp/taikai2008/gyoji/volunteer.html
図書館大会詳細およびお申込は大会ホームページをご覧ください。
http://www.library.pref.hyogo.jp/taikai2008/top.html