【テーマ】
　地域を拠点とした被災経験の継承−阪神・淡路大震災と東日本大震災−


【内容】
　人と防災未来センターでは、設立以来10年にわたり、国内外の災害・防災の資料収集や展示に取り組んでいる施設・団体とのネットワークづくりを通し、災害の資料展示のあり方をさぐってきました。これまでの、取り組みの成果を皆さまと共有するために、６回シリーズの公開セミナーを開催します。
　第４回は、阪神・淡路大震災当時にボランティア拠点や避難所となった場所で、災害資料の保存・活用に取り組んでいる団体の事例と、東日本大震災の被災地で、地域を拠点として災害資料保存・活用を行い始めた団体の事例を報告します。震災の拠点となった場所ならではの震災を伝える活動の意義や、阪神・淡路大震災と東日本大震災の事例を比較しながら、効果的な地域を拠点とした災害資料の保存・活用のあり方について学びます。
　災害資料の展示・活用の最前線を学ぶ貴重な機会です。ぜひ、ご参加ください。

【日時】
　平成２５年１月２６日（土）１３：００〜１６：００

【会場】
　人と防災未来センター 西館１階ガイダンスルーム１
　※　参加費無料、先着順です。

【申し込み】
以下の方法でお願いいたします。
・WEBサイトから  http://www.hitobou.com/kenkyu/
・e-mailにて　hitobou-shiryoushitsu◎dri.ne.jp　
                    （「◎」を「@」に変えて下さい）
・お名前、所属先、電話番号、e-mailを明記のうえ、参加希望日程をお知らせください。

【お問い合わせ先】
（公財）ひょうご震災記念21世紀研究機構
阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター　資料室　担当：石原・高森
tel:078-262-5058 fax:078-262-5062