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近畿部会第131回例会「被災資料の救済を考える ―被災自治体の立場から―」
 1995年の阪神淡路大震災、2011年東日本大震災と、日本はこの20年の間に、2度の大規模で広域な被災地を生じる災害に見舞われた。それだけではなく、台風・豪雨などによる局地的被害も絶えない。当然のことではあるが、被災地においては、人命救助・ライフラインの復旧が優先であり、歴史資料担当職員もその対応に追われ、歴史資料の救済への対応にあたることは難しい。
 アーカイブに携わる部署・担当者がどのように対応すべきか、被災自治体の事例をもとに考える。
 (会員以外でも参加できます)

と き  平成28年2月27日(土) 午後1時30分〜4時30分

ところ  
西宮市勤労会館 第8会議室
        所在地:〒662-0912  兵庫県西宮市松原町2丁目37
        電話:0792-34-1662
テーマ 「被災資料の救済を考える ―被災自治体の立場から―」

報告者
    【基調講演】  青木 睦 氏 (国文学研究資料館)
    【事例報告1】 倉持 敏 氏 (茨城県常総市総務部総務課法制室長)
    【事例報告2】 西向 宏介氏 (広島県立文書館)
    【コメンテーター】   林 貴史 氏 (茨城県常総市総務部総務課文書保全指導員)

タイムスケジュール
  13:30         開 会
  13:35 〜 14:30  基調講演  (国文学研究資料館 青木 睦氏)
  14:30 〜 14:50  事例報告1 (常総市 倉持 敏 氏)
  14:50 〜 15:10  事例報告2 (広島県 西向宏介 氏)
  15:10 〜 15:25  休憩
  15:25 〜 16:30  パネルディスカッション

       連絡先/全史料協近畿部会事務局(京都府立総合資料館内) 075(723)4836