記録遺産を守るために 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会【全史料協】
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編集・出版委員会


平成20年度全史料協第3回編集・出版委員会議事録

1 日 時 平成20年12月12日(金)午後2時〜5時

2 場 所 鳥取県立公文書館

3 参加者(所属等)
中島 弘(委員長、鳥取県立公文書館長)、高木秀彰(編集長、寒川文書館)、
相京眞澄(千葉県文書館)、伊藤 康(鳥取県立公文書館)、岡部真二(茨城県立歴史館)、亀岡哲也(近江八幡市文化政策部)、白井哲哉(さいたま文学館)、
吉田千絵(日高支庁総務課) 

  欠席:2名

4 開 会 中島委員長(挨拶)

5 報告・協議

(1)報告
ア 全国大会の概要について
 ・委員会の展示で、会誌の販売と会報の無償配布が無事終了したことを報告。
イ 事業計画の進捗状況について
 ・ほぼ予定通りの進捗で、今後の予定は、会報84号、会誌19号の編集・刊行となっていることを報告。
ウ 予算の執行状況について
 ・これもほぼ予定通りで、今後は会報84号、会誌19号の印刷費、発送費が執行されることを報告。
エ バックナンバーの在庫数について
・無償配布等もひと段落し、およそ40箱を次期事務局へ引き継ぐことを報告。
オ 旅費支給について
 ・予算枠内で、支給を行うことを報告し、対象の委員へ支給を行った。
カ 菊池国立公文書館長の聞き取りについて
 ・諸々の理由で、会誌第19号特集企画としての実施が困難になったことを報告。

(2)協議
ア 会報84号の編集について
 ・前号83号の掲載写真に問題があったため、今号は慎重に準備する。すでに、全国大会の会場で委員が撮影したものを印画紙に焼き付けるなど対応を始めている。
 ・原稿依頼については11月19日付で依頼済み。企画(掲載内容)についても大きな変更はなかった。
・予定通り、平成21年1月末日付で刊行する。
イ 会誌『記録と史料』第19号の編集について
 ・菊池館長の聞き取りが中止になったこと以外については、大きな変更点はない。
・既投稿原稿の査読結果について協議を行った。また、新たな原稿の査読について担当者を決定した。
 ・広告掲載については、現在5社と交渉中である。さらに1社を追加することを確認した。
 ・予定通り、平成21年2月末日付で刊行する。
ウ 会誌『記録と史料』の投稿規定及び執筆要領の改定について
 ・前回の委員会からの持ち越しの協議事項であったが、組織改正に伴う不確定要素があるので、次期事務局への引継ぎ案件とした。
エ 新委員会への引継事項(人事案件等)について
 ・特に、次期委員会委員の件について協議を行った。この件については、次期委員会で決定することであり、当委員会としては協力を要請(委員の委嘱)されたときには、できる限り協力する、という方向で協議を終えた。
 ・その他の引継事項については、決定事項と懸案事項として引継ぎを行うことを確認した。

6 その他
(1)事務連絡
・翌13日(土)に鳥取県立図書館を視察する件について確認した。
…予定通り視察を行った(午前9時〜10時、参加者6名)

7 閉会 高木編集長


平成20年度第2回編集・出版委員会議事録
    

1 日 時 平成20年8月22日(金)午後1時〜5時
2 場 所 埼玉県立文書館

3 参加者(所属等)
中島 弘(鳥取県立公文書館長)、高木秀彰(寒川文書館)、
相京眞澄(千葉県文書館)、伊藤 康(鳥取県立公文書館)、
岡部真二(茨城県立歴史館)、五島敏芳(国文学研究資料館)、
白井哲哉(さいたま文学館)、森内優子(埼玉県立文書館)、
吉田千絵(日高支庁総務課) 

4 開会 中島委員長(挨拶)
議長選出

5 報告・協議

(1)報告
  ア 事業(計画)の進捗状況について
イ バックナンバー整理の進捗状況について
 ・整理の状況(文書箱80箱を40箱に圧縮)と無償配布の依頼数・送付状況について報告した。
ウ 旅費支給について
 ・昨年度当委員会内規とした旅費規程での執行が困難になったことについて報告した。
  次期委員会で修正案を提示することを確認する。

(2)協議
ア 会報83号の編集について
 ・事務局原案に「岩手・宮城内陸地震」等の被災状況を追加することに決定した。
 ・予定通り24頁組で10/20付で刊行することを確認した。
イ 会誌『記録と史料』第19号の編集について
 ・事務局原案に対して何点かの修正案が出され、現時点で論考(1本)、特集(2本)、世界の窓(3本)、アーカイブズ・ネットワーク(6本)、書評と紹介(4本)、アーキビストの眼(2本)、資料ふぁいる(1本)等で編集を進めることを確認する。
ウ 菊池国立公文書館長の聞き取りについて
 ・『記録と史料』第19号の特集(第1回委員会で承認済み)であり、実施時期、方法、担当者について検討した。10月下旬以降の実施に向けて準備を行う。
エ 会誌『記録と史料』の投稿規定及び執筆要領の改定について
 ・事務局原案が作成途中のため、第3回委員会で協議することの了解を得る。
オ 事務見直しと機構改革(新委員会への引継事項)について
・昨年度から取り組んできた事務見直しについて、次のような結論を出した。
@ 会報の印刷部数は、現状の800部とする。
A 会誌の印刷部数は、900部とする。なお、第19号はこの部数で印刷する。
B 会誌の広告については、第19号以降も1頁1万円とし、半頁での広告取りはおこなわない。
C 現在有償頒布としている会報(一部200円)は無償とする。これについては、第2回役員会の協議に付す。
D 会誌の会員外への販売は書店、出版社による委託販売とすることについては、要検討事項として広報・広聴委員会に引き継ぐ。
E 会誌の単価を1,200円から2,000円に引き上げることについても、要検討事項として広報・広聴委員会に引き継ぐ。

6 その他
(1)次回の開催時期・場所
   ・12月上旬に鳥取市で開催する。
(2)事務連絡
   
7 閉会 高木編集長


平成20年度第1回編集・出版委員会議事録
    

1 日 時 平成20年4月25日(金)午後1時〜5時

2 場 所 埼玉県立文書館

3 参加者(所属等)
中島 弘(委員長、鳥取県立公文書館長)、高木秀彰(編集長、寒川文書館)
相京眞澄(千葉県文書館)、伊藤 康(鳥取県立公文書館)
岡部真二(茨城県立歴史館)、亀岡哲也(近江八幡市協働政策部)
白井哲哉(さいたま文学館)、森内優子(埼玉県立文書館)
吉田千絵(日高支庁総務課) 

4 開会 中島委員長(挨拶)
議長選出

5 報告・協議
(1)報告
ア 事務報告
  a 編集・出版委員会の新体制について
  b 会誌『記録と史料』第18号について
   ・内容の総括と会員への発送状況と会員外への頒布状況について報告した。
  c 委員(個人会員)への旅費支給について
   ・平成19年度分の旅費支給(精算)を行った。
  d 本年度第1回役員会について
   ・開催が6月下旬に神奈川県で開催されることと、それに向けての個別具体化計画の取組みの概要について報告した。

(2)協議
a 平成19年度決算(案)報告
  ・@主要事業である印刷製本費が予算額を大幅に下回ったこと、A委員(個人会員)の旅費が捻出できたこと、B事務費としてコピー用紙代、電話代を計上したこと等を報告した。特に疑義はなく委員の承認を得た。 
b 平成20年度予算(案)計画
  ・会議費(運営費)と報償費(事業費)の予算額に疑義が出たため、後日修正(案)を委員に提示し承認を得た。
c 平成20年度年間計画
  ・次年度の機構改革を念頭に、会誌と会報の刊行時期を早めることを確認。
   会報第82号(6月)、会報83号(10月)、会報84号(1月)、会誌『記録と史料』第19号(2月)を目途とする。

(3)会報第82号の編集
  ・24頁組、6月20日付で刊行する。
  ・内容としては、機構改革、文書管理法に関する特集記事のほか、関連の講演会、セミナーの参加報告を掲載することを確認した。
(4)会誌『記録と史料』第19号の編集
  ・140頁組、平成21年2月28日付で刊行する。
  ・昨年度号と同様に、研究、特集、世界の窓、アーカイブズネットワーク、書評と紹介、資料ふぁいる等とする。
  ・特集には、当委員会企画の座談会記事を掲載することを確認した。

(5)会誌『記録と史料』第19号の投稿規定及び執筆要領の改定
  ・いずれも実状に即していないので、次の委員会で修正案を検討することにした。

(6)事務見直しと機構改革について
  ・機構改革に向けて、当委員会としての現時点における問題点を洗い出すことが必要であり、それについての協議を行った。
  ・今回は、@印刷・製本にかかる経費の節減、A販売方法、B在庫(バックナンバー)の管理方法の3点に絞って検討を行った。

6 その他
(1)次回の開催時期・場所
   ・関東(8月)としたが、事務局のある鳥取県での開催要望もあり、旅費等のことも含めて検討してみたい。
(2)事務連絡

7 閉会 高木編集長(挨拶)


第3回編集・出版委員会議事録          

1 日 時 平成19年12月20日(木)午後1時〜5時

2 場 所 埼玉県立文書館

3 参加者 相京眞澄(千葉県文書館)、伊藤康(鳥取県立公文書館)
岡部真二(茨城県立歴史館)、五島敏芳(国文学研究資料館)
白井哲哉(さいたま文学館)、森内優子(埼玉県立文書館)
吉田千絵(北海道日高支庁地域振興部総務課)
  
4 報 告
(1)事務報告
  ア 会報第80号 
・11/30刊行の同号についての概要を報告。
  イ 会計報告   
・12/19現在の執行状況と今後の支出予定について報告。
  
5 協議
(1)委員の旅費支給 
    ・次年度までを適用期間とする旅費規程(案)について協議。
    ・個人会員対象の精算払いとすることに決定→精算は年度末に実施。
(2)バックナンバーの管理と処分
    ・12/19現在の残部数について報告。
    ・平成15年度第3回役員会で、保存(頒布用、保存用)数、処分方法、印刷部数の見直し等が協議・承認されており、これに基づきながら対応していく。
(3)会誌『記録と史料』第18号
  ア 構成内容・タイムスケジュール(案)
    ・執筆依頼の完了したもので構成し、予定通り平成20年3月31日付で刊行する(140頁程度の予定)。
    ・了解の得られなかった数本については、原則次号へまわすこと、早めに依頼を行うことを確認。
  イ 発行部数
    ・年度当初1000部としていたが、印刷・製本費等の状況を見ながら900部とする場合もある。
ウ 全国大会(研修)の記事の扱い
  ・第33回全国大会(茨城)の内容とする。
エ 論考 / 書評の査読
  ・編集長の指示により、今後可否についての作業を行う。
オ 広告掲載
  ・平成13年度第1回役員会で、「会誌の広告は収入源としてだけでなく、会員の情報源としても位置づけられるので確保すること」と協議されており、これを受けて今号は広告をとる。
    ・広告料は、1頁1万円とし、5社程度を予定する。
(4)会報第81号
  ア 構成・タイムスケジュール(案)
    ・第33回全国大会(茨城)の特集号で執筆依頼は完了。予定通り平成20年2月29日付で発行する。頁数は60頁を予定。
    ・内容としては、@司会者の感想を新たに入れる。A委員会レターは中止し、緊急性のある「ICA円卓会議」「人間文化研究機構の改革動向」を入れる。
(5)機構改革について
  ア 「組織・業務改善計画書(案)」について
    ・@現在の業務の見直しを図りながら、A何を、どの程度残す(引き継ぐ)のか、B広報・広聴委員会の役割はどうあるべきか、の3点について検討していく。
    ・予定としては、次年度の第2回委員会までには、回答(案)を作成する。
    
6 その他
(1)次回の開催時期・場所
    ・平成20年4月中旬に関東で開催する。


平成19年度 第2回編集・出版委員会議事録
   

1 日 時 平成19年9月20日(金)午後1時〜午後5時

2 場 所 埼玉県立文書館

3 参加者 高木秀彰(寒川文書館)、相京眞澄(千葉県文書館)、伊藤康(鳥取県立公文書館)岡部真二(茨城県立歴史館)、亀岡哲也(近江八幡市文化政策部)
五島敏芳(国文学研究資料館)、白井哲哉(さいたま文学館)
森内優子(埼玉県立文書館)

4 内 容
(1)事務報告
ア 会報第79号 → 印刷等の経過

イ 会計報告 → 9/7現在の予算執行状況

ウ 委員の旅費支給 → 個人参加委員の旅費支給について


(2)第2回役員会 → 概要報告

5 協 議
(1)バックナンバーの販売 → 全国大会で販売する(販売担当者は現地で割り振る、なお              販売については長野県に確認する)。

(2)会誌『記録と史料』の扱い
ア 会誌の役割と今後の編集方針
  ・ 目指すべき会誌とは?
  ・ 全国大会の記事の扱い → 従来どおりとして第18号に掲載する(研修会の部分)

イ 広告掲載 → 前向きに準備する。(平成13年度第1回役員会で広告料収入について「会誌の広告は収入源としてだけでなく、会員の情報源としても位置づけられるので確保すること」と決議あり)

ウ 委託販売 → 出版社2社と協議済み。販売価格等の問題もあり、継続して検討する。

エ 投稿規程と執筆要領の見直し → 特に依頼原稿の執筆料等について再度検討する。


(3)会誌『記録と史料』第18号の編集

ア 発行部数及び頁数 1000部×130頁程度

イ 掲載項目 

ウ 事務分担   平成20年3月末の刊行とし、掲載項目と事務分担の大枠を確定。

エ 編集日程 


(4)会報第80号の編集
ア 編集方針 リアルタイムな話題の提供

イ 発行部数及び頁数 800部×24頁

ウ 掲載項目 

エ 事務分担   平成19年11月20日の刊行とし、掲載項目と事務分担の大枠を確定。

オ 編集日程 


6 その他
ア 次回の開催時期・場所 → 12月第4週に関東で開催する。

イ その他 → 全史料協HPの当委員会部分の更新を近日中に行う。
    

平成19年度 第1回編集・出版委員会議事録      

1 日 時 平成19年6月15日(金)午後1時〜午後5時
2 場 所 寒川文書館
3 参加者 高木秀彰(寒川文書館)、相京眞澄(千葉県文書館)、伊藤康(鳥取県立公文書館)岡部真二(茨城県立歴史館)、白井哲哉(さいたま文学館)
森内優子(埼玉県立文書館)

4 内 容
(1)副委員長(編集長)あいさつ
(2)報告(一部協議)
@ 4月以降の業務経過について
A 第1回役員会<5/18開催>の概要について
 ・「組織・業務改善計画書(案)」にアクセスできないという不満の声があった。
・また、「組織・業務改善計画書(案)」については編集・出版委員会としての意見を提出することを申し合わせた。
B 委員の委嘱について

(3) 協 議
@ バックナンバーの管理について
   ・管理の困難性と費用対効果の面から、現在80箱に及ぶバックナンバーの扱いについて、今年度1年間をかけて検討(販売の促進、無償頒布、廃棄等)する。
A 会員外購読機関(者)への対応について
   ・会誌『記録と史料』の会員外への販売については、煩さな事務処理を伴うため、販売方法(委託販売を含めて)について検討を行う。一方で、新規購読者の開拓についても努力をする。
B 会報とHPの連携について
   ・経費節減及びHPの有効利用のために、会報(年3回発行)の内容見直しを行い、特にお知らせ関係の記事は、できるだけHPに掲載する。
C 同委員会委員への旅費支給について
 ・経費節減に努めるともに、個人会員資格の委員を中心に委員会参加の旅費支給を検討する。支給規定は別途提案する。
D 会報第79号の編集
   ・発行部数は800部とし、頁数は24頁とする。→掲載項目が変更により20頁に変更
   ・発行は、8月31日付とする。
・掲載項目は、5本(内容省略)とし、それ以外に「委員会レター」、「会員動向」、「編集後記」を掲載する。
E 会誌『記録と史料』第18号の編集
・刊行は、平成20年3月中旬とする。
   ・研究論文(2本)以下、掲載項目の大枠について協議した。
F その他
・次回の委員会開催は、9月上旬を目途に、埼玉県で開催する。


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