会誌『記録と史料』　

第29号　(2019年3月刊) 　目次・英文目次
■特集・平成30年７月豪雨における資料保全活動
特集にあたって	広報・広聴委員会
平成30年７月豪雨による災害への対応	岡崎　雅彦 (岡山県立記録資料館)
倉敷市総務課歴史資料整備室の活動の事例について	山本　太郎 (倉敷市総務局総務部)
広島県における「平成30年７月豪雨」被災文書の保全活動	西向　宏介・下向井　祐子 （広島県立文書館）
平成30年７月豪雨における資料保全活動−愛媛県の活動の事例−	大本　敬久 (愛媛県歴史文化博物館)
第22期調査・研究委員会の災害対応	林　貴史・富田　任 (調査・研究委員会)
■アーキビストの眼
環境アーカイブズ10年の記録	清水　善仁 (法政大学大原社会問題研究所)
平成30年度公文書館機能普及セミナー in 静岡 “災害と公文書管理”を開催して	大木　悠佑 (調査・研究委員会　江東区総務部総務課)
平成30年度公文書館機能普及セミナー in 静岡 “災害と公文書管理”参加記	大本　敬久 (愛媛県歴史文化博物館)
公文書館機能普及セミナー in 静岡に参加して	松本　将太 (富士宮市教育委員会）
■世界の窓
カナダ・レズビアン・ゲイ・アーカイブズ（CLGA）	藤吉　圭二 （追手門学院大学）
米国でのアーキビスト・司書教育について	宍戸　幸枝 （ハーバード大学医学部マサチューセッツ眼科耳鼻科病院図書館）
ICA−SUV『科学的アーカイブズ第二回ワークショップ』参加記	筒井　弥生
■アーカイブズ・ネットワーク
北海道大学大学文書館公文書室の「国立公文書館等」施設指定について	井上　高聡 （北海道大学大学文書館）
近畿大学アカデミックシアターの取組み	岡　友美子 （近畿大学中央図書館）
地域とともに歩む文書館を目指して−安曇野市文書館の開館について−	青木　弥保 （安曇野市文書館）
東御市文書館の開館について	堀田　雄二 （東御市教育委員会）
埼玉県立文書館の大規模改修工事とその対応	太田　富康 （埼玉県立文書館）
高知県における公文書館の整備について	徳橋　正人 （高知県総務部文書情報課）
■書評と紹介
柳予志夫責任編集『入門　デジタルアーカイブ：まなぶ・つくる・つかう』	福島　幸宏 （京都府立図書館）
瀬畑源著『公文書問題：日本の「闇」の核心』	大蔵　綾子 （鶴見大学）
東京都公文書館編『ちょっと書庫まで行ってきます−東京都公文書館SNSの世界−』	篠崎　佑太 （宮内庁宮内公文書館）
石原香絵著『日本におけるフィルムアーカイブ活動史』	毛塚　万里 （志度寺／記録資料研究所）
冨善一敏著『近世村方文書の管理と筆耕−民間文書社会の担い手−』	前澤　健 （長野県高森町立高森北小学校）
■資料ふぁいる 平成30年７月豪雨被災地における公文書等の保全・保存に関する要望書
■会員刊行物情報
■全史料協この１年
■全史料協会則、投稿規程、執筆要領、編集後記