全国歴史資料保存利用機関連絡協議会【全史料協】

視察(11月21日)




宮城県公文書館

  昭和63年の公文書館法の施行に伴い、地方公共団体における歴史的価値を有する公文書等の保存 ・管理・閲覧事務が明確化され、これを契機に公文書館設置の機運が全国的に高まりました。
  宮城県においては、平成3年7月に学識経験者等を構成員とする「宮城県公文書館(仮称)建設懇 話会」を設置し、宮城県公文書館のあるべき姿について検討を重ね、平成4年3月には、知事に対し 「宮城県らしい特色のある公文書館が早期に建設されることを期待する。」との提言がなされました。
  この提言を受け、平成5年3月に基本構想を策定し、以後、構想に基づく具体的検討を進めてきま したが、既存施設の有効利用を図る観点から、旧図書館を改修し、公文書館機能とNPO活動支援機 能及び生涯学習支援機能とを併有する複合施設として整備することとし、平成13年4月に開館しま した。
  平成14年度末現在、公文書25,711冊、絵図面1,465枚、行政資料等2,680点を収蔵しています。
 
交 通
<電車の場合>JR仙石線「榴ヶ岡」駅下車、徒歩7分
<バスの場合>仙台市営バス・宮城交通「第四合同庁舎前」下車
 
集 合
1班(9:00〜)
2班(10:00〜)
3班(11:00〜)
現地集合・現地解散。各班とも30分前から受付
 



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