記録遺産を守るために
全国歴史資料保存利用機関連絡協議会【全史料協】
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研修会A
期日 
平成16年(2004)10月27日(水)午100時15分
テーマ
文書館入門<基礎コース>
講師
辻川 敦氏(尼崎市地域研究資料館)
内容
 文書館、公文書館の業務とはどういうものなのか。皆さんはどんなイメージをお持ちでしょうか?私の勤務する尼崎市の文書館施設「尼崎市立地域研究史料館」は元市史編さん室。歴史的行政文書や古文書・近現代文書、刊行物や地図、写真など、地域の歴史に関わる幅広い記録史料を収集保存し、閲覧公開しています。毎日多くの市民の皆さんが来館し、これらの史料を活用してくださっています。また、こういった利用者のなかから、館の事業への協力者・ボランティアも次々と生まれています。そんな私の職場の具体例もまじえながら、文書館が社会に果たす役割といったことについてもお話しできればと思います。