記録遺産を守るために
全国歴史資料保存利用機関連絡協議会【全史料協】
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研修会A
期日 
平成21年11月18日(水)10:00〜12:00
テーマ
アーカイブズ入門 ―私たちがすべきこと,私たちにできること−
講師
中島康比古氏(独立行政法人国立公文書館)
内容
 記録としての「アーカイブズ」には,長く「記録史料」という訳語が与えられてきた。この訳語はアーカイブズの本質を表しているのだろうか。今回の研修会では,「レコード・コンティニュアム」論という考え方をベースにして,ここから問い直したい。その上で,私たちが生きる社会で,地域で,組織で,アーカイブズを創り出し,護り,活用し,継承していくために,私たちがすべきこと,そして,私たちにできることについて,考えたいと思う。では,この「私たち」とは誰のことであろうか。