| 期 日 | 
      平成13年(2001)11月8日(木)午前9時30分 | 
     
      | テ|マ | 
      宮城県公文書館の概要について | 
     
      | 報告者 | 
      志賀政博氏(宮城県公文書館) | 
     
      | 内 容 | 
         都道府県文書館は、公文書館法制定後、比較的順調に設立が続き、多くの県で計画・検討されました。しかし、バブルの崩壊はその進展をとどめ、大分県以来とうとう20世紀最後の5年間は開設されませんでした。今世紀に入り、いち早く宮城県で開設しましたが、開設までその検討は10年に及んでいます。また、宮城県は情報公開を推進してきましたが、公文書館は情報公開窓口ではなく歴史的公文書の公開を受け持ちます。両者相あいまって現在・過去の県政情報を提供するシステムが整ったといえましょう。その検討の経緯、情報公開制度等との関係、公文書館の理念、保存公開のシステム、旧施設の転用をポイントに報告します。
 | 
     
             
 
 
閉じる
             | 
           
          
           
        
       
       
       |